クリーニング業界では、ドライクリーニングに対する依存度が大きく、形状記憶や安定加工品等の繊維の変革もめざましい中、家庭用洗剤の多様化、また、
家電品で洗濯機、プレス機、アイロンなども進歩してきています。クリーニング業界でも姿勢を見直すことも必要ではないでしょうか。
湿式洗浄器「Sentakun」開発にあたり、 |
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目的 |
汚れには、目に見える汚れと、見えづらい汚れとがあります。大気汚染により衣類に付着したほこり、花粉、排気ガスなどは、体温や摩擦・静電気により吸着へとすすみ定着していきます。衣類に付着した目では見えづらい汚れを、ドライクリーニングすると、揉まれることで生地の中に潜り込み、黒ずみや黄ばみの原因になるといわれています。 |
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特長 |
湿式洗い「Sentakun」は、60℃のお湯をアイロンの先から噴霧し、表面張力を壊し、生地を膨らませて汚れを柔らかくし取り除きやすい状態にします。 |
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アイロンの特長 |
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用途 |
ウール系繊維、化繊、絹、 テーラー仕立て服、一流ブランド品、高級衣服、和服 |
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正絹(シルク)浄衣のシミ抜き |